研修の内製化 講師・トレーナー研修

こちらは、「お客様向けセミナーの講師を育成したい」とご依頼のあった企業様向けに
作成した企画書の一部を抜粋したものです。

最初に研修の目的や条件を確認し、カリキュラムとスケジュールを詰めていきます。
打ち合わせの中でクライアント様の要望も変化するので、それに柔軟に対応しながら、
時間をかけて内製化への道筋をつけていくのです。

目的と大枠の確認

今回は講師に巧さは求めず、言うべきことをぶれずに正確に伝えられるレベルを目指します。
勿論、受講者の能力により上達が著しい場合はプロ講師のスキルも教えていきます。

3ヶ月全6回プログラム内容案

  • 第1回講師育成講座(考え方編)

    狙い:講師の仕事を分解して理解できるようになる

    内容:講師は一期一会であること。カリキュラムを理解する。時間をコントロールする。

    自分の強みと弱みを再認識する。講師の仕事の全体像を把握した上で、細部を知る。

  • 第2回講師育成講座(考え方編)

    狙い:カリキュラムを自分のモノにする。

    内容:記憶することと資料に書くことを分ける。自分なりの段取りを決める。

    研修のクライマックスを意識する。始め方と終り方に工夫をする。

  • 第3回講師育成講座(実践編)

    狙い:自分の場が作れるようになる

    内容:印象をコントロールする。アイスブレイクを覚える。自分の話を小分けにする。

    ネタを仕込む。ストーリーテラーになる。役者になる。

  • 第4回講師育成講座(実践編)

    狙い:受講生と対話ができるようになる

    内容:相手を観察する。適切な問いかけをする。話すことと訊くことを決める。

    いろんな反応方法を身につける。受講生が発言できる仕掛けを作る。

  • 第5回講師育成講座(応用編)

    狙い:研修中に発生するトラブルに対処できるようになる

    内容:想定問答万全な準備で事故を未然に防ぐ。問題児の対処法。

    質疑応答の進め方。前提条件が変わる時の対処法。

  • 第6回講師育成講座(応用編)

    狙い:受講生を焚きつけることができるようになる

    内容:セミナー後を意識した設計。相手の感情に訴えるやるべきことを明らかにさせる。

    受講生からヒーローを誕生させる。全員を拾い上げる。

このような流れで、ステップを踏みながら講師を育成します。
本来はここに「カリキュラム作成」が加わるのですが、今回それは別途あるものとし、コンテンツに関しては、それを使いこなせるようになることだけを考えます。

講座の中では、レクチャーを聴いて理解するパートと、学んだことをすぐに試せるワークをバランス良く織り交ぜて行います。考え方編、実践編としましたが、全ての回に実技を学ぶワークが入ります。また、受講生のレベル、進捗に合わせて、宿題を出すこともあります。

6回の研修が終わる頃には、講師の在り方は勿論、研修をやり通すための知識、スキル、責任感が身につき、さらに受講生への動機付けを行えるだけの余裕を持たせたいと思います。

スケジュール落とし込み

研修の日数や参加人数を決定し、それをふまえながら実際の研修の流れを考えます。
カリキュラムのボリュームや難易度も、参加者の状況を確認しながら詰めていきます。

第1回研修 ○月○日

目的:①講師の役割の再認識 ②現状把握 ③課題設定

9:00 研修意図、ルール説明
9:10 アイスブレイク 「場の作り方」
9:30 講師の役割 その① 個性と役割 自信と平常心
10:00 講師の役割 その② □□の講師 セミナーの位置づけ
10:30 休憩
10:40 現状把握 自己表現力 「何を」よりも「誰が」
10:50 自己紹介ワーク 「親しみ、ユニーク、信頼」を勝ち取るには
12:00 ランチ
13:00 アイスブレイク 「場の盛り上げ方」
13:30 講師の立ち居振る舞い アイコンタクトワーク
14:30 休憩
14:40 講師に求められる立ち居振る舞いとジェスチャー 静止画で自らの姿を振り返る
15:10 セミナーの組み立て方 導入-本編-クロージングの考え方
15:40 休憩
15:50 各パートについてディスカッション 課題の抽出
16:30 課題の発表 質疑応答 講師からのFB
17:00 終了

この後も、何度か修正し、実際の研修をシュミレーションしながら完成させていきます。

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