■ 研修を取り巻く環境の変化
サードプレイスが企業研修を始めてから6年がたちます。
これまで、直接クライアント企業様からの依頼、様々な研修会社様の紹介等により研修を行ってきました。
そこからわかったことは・・・
1 クライアント企業様は研修の質の向上をより一層求めていること
2 人気がある研修会社の入れ替わりが激しいこと
3 優秀な講師の確保が困難になってきていること
1 クライアント企業様は研修の質の向上をより一層求めている
企業の社員教育に対する期待が高まり、社内に研修専属の担当者を配置したり、社員によるナレッジ共有化を目指して社内トレーナーを育成する企業が増えてきました。以前のような、「人不足から採用担当者が研修事業を兼務し、多忙な業務に追われるが故、研修会社に丸投げする」というような悪しき状況は減ってきているように思われます。
また、進んでいる企業は、プログラムの選択のみならず、講師の「教える力」にも注目し、積極的に講師選定にかかわるようになっています。
2 人気がある研修会社の入れ替わりが激しい
サードプレイスは研修会社の所属講師の育成を頼まれることもあり、多くの情報が集まります。まず言えることは、研修を委託する所属講師に対して、積極的に教育をしている研修会社が少ないことです。
その結果、特に繁忙期に送り出す講師のレベルの低下を招き、それがクライアント企業様からのクレームにつながり、翌年の研修採用を見送られる、というようなことも珍しくなくなりました。
3 優秀な講師の確保が困難になってきている
優秀な講師とそうでない講師がいるのは事実です。自分の実績を根拠に、自分の考えを押しつけるだけの講師も残念ながら存在します。当然、クライアント企業様は、受講者主体で研修を行ってくれる講師を求めます。
ところが、そうした優れた講師(=プロ講師)は、研修会社経由のマーケットには滅多に出てきません。なぜなら、もともと数が少ない上、直接クライアント様と仕事をしていることも多く、さらにリピート率も高いからです。
まれに出てきても、クライアント企業様からの高評価を確実に獲得できる彼らは、研修会社が争奪し合います。つまり、普通に依頼しているだけでは、受講生を感動させるようなプロ講師に出会うことは難しいのです。
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